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2025.01.12 | | edit
最近はtwitterをbotにまかせきりだったので
わたしがその訃報を知ったのは共通の友人である
銀ちゃんの発表から二日後でした。
在藤銀のギンギン日記 2014年2月16日、みらゐ(本名:石橋渡)さんが他界しました
みらゐ氏が亡くなった、と聞いて
ああついに という思いと、まだ早すぎるという思い、そして
これでやっと楽になれるんだねという思い(近年は特に
精神状態が悪かったようなので)がないまぜになり、
なんとも言い表しようのない気持ちが沸き起こりました。
氏とはもう10年来の付き合いでした。
まだ若かりし(というよりも精神的に幼かりし)頃、
インターネット黎明期に、初めて同人で歌った曲の感想と
うたのオファーをくださったのがキッカケです。
ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが
ONEアレンジCD「RealSeason」、KanonアレンジCD「white wind」
AIRアレンジCD「EARTH LIKE」にてvocal曲を何曲も歌わせてくださいました。
※うたmp3の公開については生前に許可を受けています。
初めてのレコーディングの時、わたしはまだ北海道の
とある企業に勤めていたのですが、社員旅行を断って
神奈川は綱島のとあるバンドスタジオまで来ていました。
朝方降りしきる雨の中、バカでかいVS-880を自転車に積んで
片道30~40分運んだことを鮮明に覚えています。
あのあぜ道を機材が濡れないようにと傘をさしかけながら
なぜタクシーを呼ばないのかと苛立ちながら歩いて。
駅に着いたときには汗だくでした。
氏の事で思い出すのはいつだってこういうような苛々だとか、
なんかされて悲しいだとか切ないだとか悔しいだとか
そんなネガティブなことばっかりで。
だけど、憎めない人だった。困った人だった。
わたしに青春をくれた人だった。大好きだった。大嫌いだった。
文字通り、わたしの人生を変えた人だった。
氏のことを語るとき、わたしは良い風には言えないのです。
でも、悪く言われていたら少しムッとしてしまう。
そんな関係でした。
実は、近年では三カ月に一度くらいの割合でスカイプチャットを
するくらいの仲ではありました。
最後にチャットしたのは去年の11月。
その1か月後くらいから病状が悪化していたみたいで……。
交わした会話が楽しいものだった事が、
若かりし頃、お互い未熟だったねと笑いあえたことが
今となっては救いです。
みらゐ氏、おやすみ。ゆっくり休めよー!
2014.05.29 | 雑記 | edit
今、絵の学校(というか私塾?)に通っているのですが
有志で展示会を行っています。
セツ秋展 自由
http://shink.sakura.ne.jp/setsu_exhibition/
開催概要
2011/10/26(水)~11/3(木・祝)
12:00~19:00 (最終日は17:00まで)
自由な発想でのびのびと描かれた40人の作品たち。
「日本のモンマルトル」と呼ばれた瀟洒な建物と美しい中庭も見所です。
芸術の秋に、ぜひお誘いあわせの上、お越しください。
場所
セツ・モードセミナー
東京都新宿区舟町15
●都営新宿線(曙橋駅)下車、A1出口徒歩2分
●丸の内線(四谷三丁目駅)下車、出口2徒歩7分
2011.10.28 | 雑記 | edit
宣伝してくれと頼まれたのでこっそり宣伝w
唐辺葉介さんの新作「暗い部屋」が発売されるようです。
http://www.kuraiheya.com/
#絵が怖いですw…話も怖いけどw
元々はガンガンノベルズより書き下ろし作品として発売を予定してましたが
諸事情により発売されなかった不遇の作品であります。
氏の作品はひとの生死や孤独について考えさせられることが多く
人によっては読んだ後鬱っぽくなることもあると思いますw
しかし惹かれてやまないのは、どこかで「考えないようにしてきた」どうしようもない現実に対する解のようなものが垣間見えるような気がするから。
序章がサイトにアップされていますが、どんな話なのか楽しみです。
唐辺葉介さんの過去作
犬憑きさん
リンク先で第一話が読めます。犬憑きの女子高生のお話。
この作家さんにしては話も重すぎず、読みやすい印象。
女子高生’sがかわいいw
PSYCHE(プシュケ)
読んでいるとなにがなんだかわからなくなってくるw
耽美系破滅を静かに描くふしぎな話。
名義が違うけどこっちも同じ人です。(注)18歳未満禁止
キラ☆キラ
高校でパンクやろうぜ!な話。
瀬戸口氏にしてはポップだなぁと思いきややっぱりそうでもないw
冒頭の主人公がフラれる話が、以前氏のブログに載ってた気がする。
曲が結構好きだったな。
SWAN SONG
大震災によって崩壊した世界の話。
群像劇で何人かの視点を通して語られるこの世界は凄惨で残酷。
それぞれの正義とそれに狂っていく人々。
あまり救われないけれど、とても美しい最後でした。
最近(?)廉価版がでたので市場に出回ってきてます。
CARNIVAL
やりたかったけどやめたほうがいい言われて未プレイw
オープニングデモムービーが詐欺らしいw
2010.03.01 | 雑記 | edit
もう11年くらい経つわけですが
ニコ動にいくつか曲を上げられているみたいです。
東方以外は6~8年近く前の曲ばかりですが、
今でも葉鍵系が好きな人たちに愛されている曲に関われて
本当によかったなぁと思います。
今はもうオリジナルに偏ってますが
また葉鍵系の二次創作でウタモノもやりたいな。
2009.12.15 | 雑記 | edit
エロゲーのよもやまについて語りまくる「金町工場長」のイベントが
9/1にロフトプラスワンでありました。
今回のネタは「エロゲーの規制問題について」。
本来はCEDECに参加するつもりで申請を出していたのですが
断られてしまったので自前でイベントを開いたのでした。
今回はいろんな人がゲストで出ていたけれど、
みんな立ち位置が違うので言うことが全然違う。
戦うべき!というひとや、もうだめだと悲観するひと、
どうでもいい(時代に即したものを書けばよい)というひと。
討論というカタチにしなかったのはつくづく正解。
個人的には鏡裕之さんがわかりやすかった。
#『美少女ゲームシナリオバイブル』のひとです。
宗教などのバックボーンの違いでこんなに違うんだねー。
この方が最初に話してくれたおかげで後の鳥山仁さんの話もすんなり聞けた。
コ●マガジンの編集長さんが「エロゲー業界には覚悟が足りない」
「わたしは作家さんを守ります!」と宣言していて
したたかだなぁ、と思ったり。
また、田所さんがエロゲ業界のことをダムの底に沈んでゆく村に例えていたけれど、すごく悲しそうな目だったのが印象深い。
あ、メイドさんロックンロールを生演奏してくれました。
振り付け覚えちゃったよ。ラブラブラブラブアイラービューだって愛してるんだもん♪
後で居酒屋でお話ししたときに、メイドさんロックンロールはただの電波ソングじゃなくて、究極のラブソングなんですよ!って力説してて
田所さんって実はロマンチストなのかなーと思って微笑ましかったりしました。
あと、面白かったのが
最初に「瀬戸口君のファンの人?」と呼びかけたら
会場の7割のひとが手を上げていて、実質的に瀬戸口祭りとなってしまった。
サービス的に昔の作品の裏話や質疑応答など。
ミニサイン会の様相も醸し出し、ファンにはたまらなかったんじゃないかな(笑)
そんなイベントでした。
とても面白かったけど「金町工場長かく語りき」を知ってるのは150人中5人くらいw
みんなもっとCDを聞いてくれればいいと思うw
2009.09.05 | 雑記 | edit
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